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引退 -終わりは始まり-

高円宮杯が終わり、3年生が引退を迎えた。昨日、引退した3年生も交えて全体ミーティングを行った。中体連のサッカー部として、10月中旬までサッカーの活動を続けられたことは、本当に幸せなことだと思う。学校での活動を認めて頂き、応援して頂けた学校関係者の皆さんにも感謝しております。

これまでの軌跡を振り返っていくと、ディアブロッサ高田FCの指導者の方々との交流をさせて頂き、高田スタイルを取り入れたのもこの学年が入学した時からであった。 5月には北山合宿、8月には下北山合宿、11月には同志社サッカーフェスティバルなど、遠征に出かけて県外の強豪チームと交流を持たせてもらった。それ以外にも数多くの練習試合を通して、チームの強化を図ってきた。 この狭い東牟婁地域で、「井の中の蛙」になっていても仕方ない。全国にはもっともっとすごい選手が山ほどいる。百聞は一見に如かず。もっと広い世界を意識させ、意識の高い奴らを見て、直接肌で感じることによって、サッカーに取り組む姿勢や生活をさらに向上させていくことが狙いだ。

eee.jpg3年間を振り返ると、2年生の9月のJC杯で優勝、12月の中体連の新人大会でも優勝し、2月の県大会に進むことができたものの、、サッカーに向き合えず伸び悩んだ時期もあった。そんな時期を乗り越えて3年生に入ってからは前向きにサッカーに取り組めるようになってきた。しかし、ここ1番の大事な試合でチームとして一つにまとまることができず、崩壊してしまうことも何度も経験した。

f3e79a88.jpg   cc.jpg 

6月の県大会、7月の県大会では、期待されながらも共に1回戦で敗退し、悔しい涙を流した。しかし、こういった試合を経験し、本当に悔しい気持ちを経験し、サッカーに取り組む姿勢について考え直した選手もいたのではないか。この時期あたりから、練習の雰囲気が変わってきたと私は感じている。

8月に入り、周りの友達が部活動を終えて遊びや勉強に向かう中、一人も辞めることなく9月の高円宮杯を目指した3年生9名。例年以上の暑さの中、新宮サマーフェスティバルや練習試合で高校生相手にも怯むことなく何度も戦った。夏の苦しい試合を通じて、経験値を高めることができた。「サッカーを続けられる喜び」を感じながら、苦しい苦しい日々を耐え抜いた。

ddd.jpgそして迎えた高円宮杯の予選リーグ。3戦全勝という最高の結果で決勝トーナメントへ進出。1回戦・セレッソ和歌山でも、串本サンナンタンで気持ちを込めた試合を見せてくれた。準々決勝・紀之川中学校でも、見ている方が心を熱くさせるような試合を見せてくれた。
準決勝・ベローラ日高では、立ち上がりの2失点で厳しい立場に立たされながらも、最後の最後まで諦めず、戦ってくれた。その結果、2対3というスコアで敗れはしたが、戦う君たちの姿を見た人は、君たちの成長を感じたに違いない。私もその一人。3位という結果をつかんだ君たちを誇りに思います。

a2cc5931.jpg君たちにとって、ここまでの道は楽しいことばかりではなく、嫌なことも何度もあり、うまくいかないことも何度もあっただろう。しかし、途中で投げ出さず諦めずサッカーに取り組み続けてきた結果が、この大会に表れたと思います。もちろん、“育成年代”は結果が全ての世界ではない。人間性を磨くことを主眼において、ここまでやってきた。礼儀やマナーの面で、叱ることも多かった学年であったが、一人ひとりを信頼して本気でサッカーを一緒に取り組んでいたからこそ、私も本気でぶち当たってきた。サッカー部の選手は私にとっては特別な存在。今後もさらに前進し、これまでの経験を活かして、さらに大きく羽ばたいていって欲しい。そんな姿を見ることがすごく楽しみだ。

aa1.jpg最後に、これまで君たちがサッカーを続けられたのは、家族をはじめとした周りのサポートがあったからこそ。それに気付くことができれば、自然と感謝の気持ちが芽生えてくるはずです。
残りの半年の学校生活をどう過ごすか。次のステージでの活躍に向けて、しっかりと準備をしていって下さい。サッカー部は引退したが、次のスタートラインに立っている。君たちの人生を左右する大きな分岐点です。しっかりと前に進もう。


最後になりましたが、保護者のみなさん、これまでご支援とご協力を頂き本当にありがとうございました。
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